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日南逍遥
¥3,080
本文 216ページ カラー 表紙 カラー 並製 A5版 著者 上原ゆうこ 内容紹介 宮崎県日南市を撮り続けた10年にわたる記録。 3章からなり1章は3世帯4人が暮らす里山の暮らしと彼らの生き方を紹介したもの 2章は日南に残る伝統のひとつ「さとねり」の製法を守りながら黒砂糖づくりをつづける一家を10年にわたり追いかけた写真と文章による記録。 3章は著者が幼い頃に過ごした日南の様子と、新しく観光や人の流れを取り込もうとする日南市の動き、それにともない力を尽くす人びとの顔を、昔今未来として捉えた記録と願い。 著者が被写体となる人びと、生活文化をただカメラごしに見つめた画像ではなく、ともに10年余りを歩んできた記録でもある。
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ひらめさんとなかまたち(ひらめさんシリーズの2)
¥1,650
「ひらめさんのお店」から1年半。第二弾「ひらめさんとなかまたち」です。 ひらめさんが突然姿を消してから、町のなかまたちはどのように暮らしていたのでしょうか。 そしてまさかの再会。 ひらめさんとなかたまちのハートフルな日常を描いた1冊です。
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オオドバトさんとオオドババさんの青春グラフィティ
¥1,100
「ひらめさんのお店」の常連さんオオドバトさんとオオドババさんの青春時代のお話です。 幼なじみのふたりの甘く切ない青春時代。お楽しみください。 A5 並製本 60ページ カラー ISBN978-4-908869-20-4
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ひらめさんのお店
¥1,650
A5サイズ 158ページ 発行 10月10日(発行後の発送になります。ご了承ください。) 画家でイラストレーターでもある國栖晶子氏が手がけた絵で読む小説です。 ある町にとつぜんやって来て小さなお店を出したひらめさん。ひらめさんのお店にはユニークで、ひとくせもふたくせもある常連さんが集います。ひらめさんと彼らにまつわるハートウォームなお話が、ひらめさんのお店の周りではじまります。 あなたの近くにもいるようなキャラクターたちが巻き起こす愉快でやさしい物語です。
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風と光の記憶 モノクローム・ピンホール写真集
¥2,860
ピンホール写真集 著者:林 敏弘 ページ数:96頁 初版:2018年10月20日 ISBN:978-4-908869-11-2 1998年秋以降に林氏が撮影した作品集。モノクロームのフィルムで撮影し、印画紙に自らプリントしたものです。 この頃から、著者はピンホールカメラだけで撮影するように変わっていきました。それはピンホール写真の魅力に気がついたからだ、といいます。 著者は初めて自作したピンホールカメラをもってテスト撮影にでかけました。それが表紙につかっている「Sunset Bay (夕陽の港)」です。 「なんと気持ちの良い光の柔らかさだろう。露出に数分掛かったからか雲も光も流れているし、ボートも揺れてぼやけている。でもだからこそ、あの場所のあの時の空気、風や夕陽の暖かさや音までも再現している。こんな写真は見たことが無い」 真に純粋で透明な感動でした。この1枚は大げさに言えば私の人生を変えてしまいました。 と著者が振り返るように、ピンホール写真にはその場に存在した風と光が残した記憶が撮されているのです。 末にピンホール写真についての解説が記載されています。ご興味を持たれたからはぜひ、みずからのピンホールカメラを作り、撮影にでかけてください。 著者のピンホール撮影になどのワークショップも随時お知らせいたします。
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ヒヨドリときのみ
¥1,980
著者/谷口ひとみ ページ数/32ページ サイズ/A4変形 初版/2018年9月 ISBN:978-4-908869-10-5 「どうして植物は、おいしいきのみを実らせるのか。 そうです。植物がおいしいきのみを実らせるのは、鳥たちに食べてもらうためだったのです。 ヒヨドリなどの鳥たちがきのみを食べ、いろいろな場所でフンをする。 フンの中のタネは、やがて芽を出し木に育っていく、こうして森は広がっていくのです。 家の庭に、植えた覚えのない木や草花が、いつのまにか育っていた。なんて経験はありませんか? それは、鳥たちが運んできたタネが芽を出したものかもしれません。」 気に留めずに暮らしていると庭に芽生えた草木の新芽もどこから来たのかなんて考えないかもしれません。 でもひょっとすると、鳥たちが近くの木のみを食べ、庭を訪ね、糞をして、落としたタネから芽生えた新芽かもしれません。 そんな小さな、複雑な、連綿と続いている世界に目を向け、丁寧に描き出した絵本です。 都会でも見かけるヒヨドリを主人公に、鳥たちが食べている木の実を紹介しながら、木と鳥との共生共存関係を紹介しています。 柔らかな色使い、精緻なボタニカルアートで描かれた紙面も魅力です。
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雨の夜
¥1,980
• 筆者 / 麻生歩波 • ページ数 : 80 • サイズ : B5 横 • 初版 : 2017年5月25日 • ISBN : 987-4-908869-01-3 NATURE’S BEST PHOTOGRAPHY ASIA 2016(ネイチャーズ フォトグフィティー アジア 2016)入選 をかわりきりに、 第35回NHKワールド 2017年カレンダー・フォトコンテスト 金賞 13回 2016年度タムロン マクロレンズフォトコンテスト 金賞 日経ナショナルジオグラフィック写真賞 2016 ネイチャー部門 優秀賞と2016年度の名だたる写真コンテスト受賞者にのきなみ名を連ねた大型新人写真家登場! 麻生歩波が今回追いかけたテーマは「雨の夜」。 雨の降る深夜の森に潜む輝く命たちをとり続けた写真集です。 小さな生物たちの逞しくもうつくしい命の輝きと、アート以上にアーティスティックな世界を、実力派写真家が魅せる一冊です。
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流れる時間と遊ぶ光
¥1,628
• 筆者 / 林 敏弘 • ページ数 : 92ページ • サイズ : 210㎜×148㎜ • 初版 : 2015年11月 • ISBN : 978-4-9900663-9-0 ピンホール写真家の著者が日常生活のなかで出合った風景、人をピンホールカメラで捉えた写真の数々。 【ピンホール写真集】 ピンホールカメラにはレンズがありません。レンズのかわりに、小さな穴から差し込む光とモノが写り込むための時間が必要です。 写し出された画面には、そのときの光と流れた時間と空気感が残されます。光が滲んだような柔らかい色彩の世界が広がります。
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